森の出来事

2021年6月17日 (木)

竹を切り出しました

6月12日 観察会を開けない中でも森の学級は活動しています。

今回は北江古田公園の竹林から竹を切り出しました。

個の竹林は孟宗竹ですが手が加えられていないので密になって

細い竹になり始めています。

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古い竹、曲がった竹、細い竹を選んで切り出しました。

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作業前(左)と                  作業後(右)

切り出した竹はみんなで枝払いをしました。

この作業が結構大変。

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切り出した竹は腐葉土つくりの枠組みや樹木の支えに使います。

2021年5月 4日 (火)

ナラ枯れの対策活動しました

ナラ枯れをご存じでしょうか?

江古田の森公園の北側にはコナラの古木がたくさんあって毎年ドングリを

たくさん落としていますが、見上げると気の葉が茶色くなっていたり、

葉がついていないことに気づくでしょう。

原因はカシノナガキクイムシ(略してカシナガ)が運ぶナラ菌が原因。

カシナガは5mm足らずの甲虫で、樹に穴を開けて入り込みます。

残念ながら感染した樹は伐採する他に効果的な処理方法がありません。

中野区公園課も承知していますが直ぐには伐採にかかれず、遊歩道側の

2本を伐採しただけです。

さて、森の学級として何かできることは無いか?

この中で繁殖したカシナガは6~7月に樹から飛び出して他の樹へと移動します。

そこで飛び出せないように樹をビニールで覆う方法があります。

カシナガの侵入を防ぐことと、他へ広げないことが期待できます。

早速中野区公園課にも相談しましたが、剝がされてしまうこと、事故が

起きる危険性から保存林内だけに行うことで了承を受けました。

早速ストレッチフィルムを使って保存林内に残る葉をつけたコナラに巻きつけました。

全部で8本。 この樹々が被害に合わないことを期待しています。

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一方、カシナガが好むのはナラ、カシ、シイなど樹齢40~50年の大木。 

日本の森林利用の変化で若い樹木へと世代交代していないことも一因と言われています。

枯れてしまった樹木の代わりに植える苗木の準備も行っています。

 

 

 

 

2013年9月11日 (水)

合同住宅跡地の宅地造成

江古田の森に隣接する合同住宅跡地は現在UR都市機構が管理しています。

近くこの土地の宅地造成工事を始めるにあたり住民説明会が開かれます。

日時は以下の通りです。

期日 9月18日 (水曜日)

時間 19:00~20:00

場所 江古田区民活動センター 中野区江原町2-3-15

説明会の詳細は添付資料を参照下さい。

江古田三丁目地区宅地造成工事説明会 「setumeikai_annai.pdf」をダウンロード

案内によると宅地造成工事の後に民間事業者に払い下げられて、その事業者が

建設工事を行うことになっています。 しかし現段階ではどの様な建物を建てるのかは全く判りません。

ご存じの方も多いと思いますが、この土地を含む江古田の森一帯は東京都、中野区が

指定している広域避難場所です。 

中野区防災地図  「bousaitizu_nakano_ku.pdf」をダウンロード

http//www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/508000/d002974.html  

避難場所地図_東京都都市整備局  「hinannbasyo_tokyo_to.pdf」をダウンロード

http//www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/hinan/hinan01.html

ここに疑問が生じませんか?

このような工事が見えている今でも、それぞれのホームページに掲載されているのです。 

そのまま避難場所として確保されると言うのでしょうか?

民間事業者に払い下げられれば、「私有地」です。 普通に考えれば立ち入り出来ません。

今の流れでは避難場所が減ってしまいそうです。 

中野区は人口密度の高い地域です。 まとまった緑地も非常に少なく、

江古田の森一帯が唯一の場所と言っても良い程です。

新たに避難場所を造るのは困難なこと、ならば今有るものは減らさないでほしい。

地域住民の願いと思いますが、いかがでしょう。 

2013年6月 8日 (土)

旧江古田合同住宅跡地の見学会

江古田の森公園に隣接する旧江古田合同住宅跡地は建物を撤去した後現在閉鎖されています。 

この土地の監理しているUR都市機構の見学会が6月15日に開かれます。

皆さんご存じの通り、江古田の森公園とその周辺は中野区の広域避難場所に指定されています。

その中にはこの旧江古田合同住宅跡地も含まれます。しかし今は高い塀に囲まれ立ち入りができません。 

いつ起こるか分からない災害に備え、早期に造成工事が終了し広域避難場所の機能を確保できることが期待されます。

案内書には「現在残されている自然環境を保全しながら、宅地造成、道路整備、公園整備などをすすめてまいります。」

と有りまますが、本当に広域避難場所として機能する計画なのかが重要なポイントになります。  

予測される災害に対応できる機能とは、単に大勢の住民を収容できる面積が確保できれば良いといえないはず、

たとえば火災に備える防災林の必要性、現在残されている樹木の中には一般に燃えやすい針葉樹や

反対に水分を多く含み燃えにくい照葉樹のどちらも存在します。 

それらの樹種の特徴に配慮した配置が必要なはずです。 

さらに予定される住宅地域についても、同じく広域避難地域に含まれる警察関係者の住宅や病院看護学校のように

容易に外部の住民が入れない構造も問題になります。

災害時、本当に住民の命を守れる避難場所にする取り組みが望まれます。

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